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2014年8月8日
うちここ実験室①
プランナー:チェック

ちょっと実験をしてみました。

素材感を大切にした自然素材は憧れている方も多く、お家づくりを考えられている方々から人気の高いものの一つです。

体に優しくて、何より素材そのものの醸し出す風合いは、人工物にはない温かみがあります。そんな自然素材の中でもリフォームでよくお話をいただく無垢フローリングを使った日焼実験に挑戦してみました。

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木の種類によって性格が違うため、日焼けをした時の色の出方にも特徴があります。今回は真夏の太陽の下に半日フローリングを置いておきました。

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右から、イロコ、ウォールナット、アッシュ、ウォールナット【挽板】の4種類で実験開始!!

その結果・・・

イロコの場合。

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日焼けするともともとの色より濃くなります。赤みが出てきて、落ち着いた色に変わります。

アッシュの場合。

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ちょっと分かりにくいですが・・・よく見ると日焼けさせた方の色が赤みが抜けて元の色より明るくなっています。

残念ながらウォールナットはうまく日焼けできなかったので、また第2実験で頑張ってみようと思います(>_<)

また成功したらご報告します!!

床材を決める時にサンプルやカタログを見て決めると思います。無垢材を選ばれるときは、日焼けした後の色も視野に入れて好みの材料を選んであげると、時間の経過とともに空間の変化が楽しめそうですね。

♪Check♪

 

 

 

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