つれづれWeb通信
- 2013年5月31日
- くらしを整える。
- プランナー：マッキー
ライフステージに合わせて、生活の中にある荷物や配置などを見直す作業を
みなさんやっていますか？
毎日少しずつ増えていく「物」の収納場所にお困りの方、とても多いと聞きます。
そんなご相談をいただくことがとても多くなりました。
昨今の「収納、断捨離ブーム」も影響があるのでしょうか。
今回は、築10年のマンションの家具工事をご紹介します。
30代ご夫婦とお子さん二人の4人家族です。
新築時についていたカウンター・・・便利なようでいて、「とりあえず・・・」のものが
都合よく載ってしまう、都合のいい場所Ｎ０．１！
奥様が仕事をはじめられたこと、子供が塾に通い始めたことで、カウンターの下にも
書類やプリンター、教材、おもちゃがぎっしりでした。
これでは、掃除がしにくいし、子供に片付けて！という言葉も多くなります。
「ストレスレス収納を提案して！」
こんなリクエストにお応えしようと、奥様と知恵を絞りました。
完成形はこちら↓
全体は、こちら。
4年前に設置させていただいた、ＴＶ台収納とも、トータルにコーディネートさせて
いただきました。
面材をそろえることで、よりすっきりと整った印象です。
お仕事の準備でよく使うプリンターは、書類とセットでワゴンで
移動できるようにしました。
その右横は、お子さんそれぞれの専用のおもちゃ箱。一人ずつの領域を決めて
あげることで、子供は自然に片付けるようになります。
家具の設置で貼り替えになってしまう壁も、ダイニングの絵の一色をとった
グリーンの壁紙でアクセントを付けるだけで、インテリア度もＵＰしましたね。
コーナーは、ダイニングテーブルに近い場所で、ソファコーナーからは見えません。
使い勝手重視で扉などは付けない収納にし、ダイニングテーブルで勉強をする
お子さんが使い易い位置に本棚、また、カトラリーを収納する棚として
お使いいただけます。
ごみ箱は、以前より使っていた物を利用し、その上は、お子さん専用の
お菓子箱。
さらに、家族の掲示板をカウンターの上に設けました。
ＩＫＥＡで購入したパネルには、お便りをクリップしたり、家族の予定や伝言が
書き込めて、とても便利だと、ご好評です。家族みんなが、物の定位置が
わかり易くなると、自然と片付くようになります。
飾り棚にも、思い出の写真やかわいい小物たちが飾られて、とても楽しんで
いただいているご様子に、とてもうれしかったです。
改めて、Ｋ様、
楽しくお仕事をさせていただきありがとうございます。
少し、追われて、ブログＵＰが遅くなりました。ごめんなさい。
また、次のリフォームでお会いしましょう♪
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