エコカラットとは?
メリットデメリットや
後悔しない為のポイントと施工事例
呼吸する壁『エコカラット』
(2025年4月更新)
「家の湿気が気になるけど、場所を取る家電は置きたくない」
「部屋のニオイが気になるけど、換気はエアコンの空気が逃げるから嫌」
そんな方のために、この記事を書いています。
こんにちは。
千葉県のデザインリフォーム・リノベーション専門店「家CoCo」です。
住まいの快適性を高めるために注目されている「エコカラット」をご存じですか?
この建材は、デザイン性と機能性を兼ね備えた魅力的なアイテムです。
心地よい空間づくりや健康的な暮らしを実現するための効果や仕組みについて、まずは基本的な情報からみていきましょう!
エコカラットとは?その仕組みと基礎知識

エコカラットとは?その仕組みと基礎知識
エコカラットとは、株式会社LIXILが開発した内装用タイル製品の名前です。
独自技術により、湿度を調整したり、ニオイや有害物質を吸着する効果を期待できるメリットがあります。
さらに、掃除のしやすさや高いデザイン性を兼ね備え、住空間を快適かつ美しく保つことができます。
ちなみに、WebやSNS上では「エコカラットプラス」という言葉がたびたび登場します。
エコカラットは2019年に「エコカラットプラス」として統合され、新たに生まれ変わりました。
つまり、現在「エコカラット」と呼ばれているものほとんどは、「エコカラットプラス」のことを指しています。
エコカラットの基本構造と特性
エコカラットは、「多孔質セラミックス」という微細な孔が無数に空いた素材で作られています。
この特殊な構造が、湿気の吸収と放出を自動的に行う調湿機能を可能にしています。
同時に、この孔がホルムアルデヒドやトルエンなどの有害物質を吸着し、室内空気を清潔に保つ効果を促します。
また、従来の壁材と比べて高い調湿機能を発揮し、水分を効率よくコントロールできる点も大きな特徴です。

他の壁材との違いとは?
従来の壁材とエコカラットの大きな違いは、その「機能性」にあります。
たとえば、壁紙や珪藻土は湿気をある程度吸収しますが、エコカラットはそれを上回る吸湿効果を発揮するといわれています。
また、脱臭や有害物質の吸着機能を持つ点も他の壁材にはない特長です。
さらに、エコカラットプラスになったことで水拭きが可能となり、壁材自体のメンテナンスが容易になっています。
一方で、一部の壁材と比べコストが高くなることや、割れや欠けのリスクがあるため、施工や取り扱いには注意が必要です。
製造メーカーLIXILによる技術背景
エコカラットの開発は、日本古来の「土壁」にヒントを得て始まりました。
土壁は湿度を調整し、ニオイを吸収する自然素材の壁材として、昔から日本の住まいに使われてきました。
LIXILはこの知恵に注目し、現代のテクノロジーと融合させることで、高性能な調湿タイルを開発したのです。
LIXILは、単なるデザインや機能性だけでなく、環境負荷を抑えた製品づくりにも力を入れています。
エコカラットにはリサイクル素材が一部使用されており、持続可能な社会の実現にも貢献。
住まいを快適にしながら、地球環境にもやさしい建材として評価されています。
エコカラットの主な効果と導入メリット

湿度調整機能で快適な居住空間を実現
エコカラットとは、多孔質セラミックスを使用した内装建材であり、その最大の特徴の一つが優れた湿度調整機能です。
この建材は湿度が高いときには湿気を吸収し、室内が乾燥しているときには湿気を放出することで、部屋の湿度を常に快適な状態に維持します。
その調湿性能は珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上と言われており、非常に高い効果が期待できます。
この機能によりカビやダニの発生が抑制されるだけでなく、結露による窓の曇りや水滴を防ぐなど、日常生活をより快適にしてくれるのがメリットです。
嫌な臭いを和らげる脱臭効果
エコカラットは脱臭効果にも優れています。
特にトイレや、キッチンの生ごみから発生する腐敗臭、またタバコやペットのニオイなどを吸着し、短時間で軽減する力があります。
実際に検証した結果でも調湿壁紙や珪藻土と比べて、ニオイの残存率にこんなに差があるそうなんです。
この効果は、多孔質のセラミックスが空気中の臭い物質を吸着するという仕組みに基づいています。
その結果、室内空間を常に清潔で快適な状態に保ちやすいのが大きな魅力です。
多くの人が集まるリビングや、来客が使用する玄関など、臭いが気になる場所に導入することで、簡単に臭い対策ができるメリットがあります。

空気を清潔にする有害物質の吸着能力
ホルムアルデヒドやトルエンといった有害物質の低減にも、エコカラットは大きな力を発揮します。
これらの物質を吸着し、室内の空気をきれいに保つことで、家族や子供の健康的な環境作りに役立ちます。
化学物質に関する懸念に対して配慮された素材設計により、毎日の暮らしをより快適に整えるサポート をします。
エコカラットを採用することで、健康を意識した住まいづくりが実現できるでしょう。
デザイン性を兼ね備えた多用途な活用方法
エコカラットは機能的な面だけでなく、デザイン性にも優れており、住まいのインテリアとしても非常に魅力的です。
多種多様なカラーや質感、パターンを揃えており、リビングや寝室、キッチンといったそれぞれの空間に合わせたコーディネートが可能です。
その上、取り扱いやお手入れも簡単で、水拭きができる点もメリットです。
さらに、生活空間のどこに導入するかによって得られる効果が異なるため、ライフスタイルや目的に応じて多様な活用方法が選べます。
デザインと機能性を兼ね備えたエコカラットは、理想の空間づくりをサポートする頼もしいアイテムと言えるでしょう。
エコカラットの注意点とデメリット

施工時に考慮すべき点と必要な準備
エコカラットは、暮らしやすい室内環境づくりをサポートする壁材として、多くの方に選ばれています。
ただし、設置の際には適切な施工が求められます。
まず、エコカラットは非常に軽量で割れやすい性質を持つため、設置場所や施工方法に十分配慮することが重要です。
また取り付けには本体以外の施工材が必要になり、DIYでの取り付けが難しい点も考慮しなければなりません。
特に、カット加工や一部のデザイン調整が必要な場合は専門的な知識が求められるため、専門の業者に依頼することをおすすめします。
ただし、エコカラットには簡単に取り付けが可能な「エコカラットセルフ」という商品も販売されています。
エコカラットセルフはマグネットでの取り付けや壁紙の上からでも施工が可能で、DIYで気軽に導入することが出来ます。
専門業者ではなく個人でエコカラットを導入したいという場合には、エコカラットセルフがおすすめです。
コスト面の課題とその対策
エコカラットの優れた機能性とデザイン性が魅力ですが、その反面コストがかかるという課題もあります。
一般的な壁紙や塗装と比較すると、施工費用が高額になる傾向があります。
特に広範囲に使用する場合、予算の確認をしっかり行う必要があります。
部分的な設置や、アクセントとして使うことでコストを抑えつつエコカラットのメリットを活かす方法も効果的です。
さらに、水拭きができるなど、お手入れしやすい点でランニングコストの削減が見込めます。
初期費用は高くても、長期的に見れば機能面や耐久性を考慮しコスト面での負担を軽減できる点も検討材料とするとよいでしょう。

効果を最大限に引き出す施工条件
エコカラットの性能を最大限に発揮するためには、適切な施工条件を整えることが重要です。
たとえば、湿気がこもりやすい玄関やトイレでは、脱臭や調湿効果が十分に作用しやすくなります。
臭いのこもらない乾燥している場所を選ぶのではなく、機能性を発揮できる場所に置くことがおすすめです。
また、LIXILが推奨する施工ガイドラインに従い、適切な道具や接着剤を使用することで、製品本来の性能が安定して発揮されやすくなります。
さらに、エコカラットは他のインテリア素材とバランスよく組み合わせることで、空間全体の印象を損なうことなく、その特性を効果的に取り入れることができます。
おしゃれ×機能性エコカラット施工事例
趣味がつまった暮らし
リビングは、家族が集まったり、お客様を迎えたりする、家の中でも特に大切な空間です。
そのため、快適さはもちろん、見た目にも上質さが求められます。
エコカラットは、テレビの背面や壁の一部にアクセントとして取り入れる使い方が人気です。
間接照明と合わせれば、空間にメリハリが生まれ、インテリアの雰囲気がぐっと引き立ちます。
さらに、湿度を調整する働きがあり、結露を抑えるのにも役立ちます。
冬場のカビやダニの発生を軽減する効果も期待できるため、見た目だけでなく実用面でもうれしいポイント。
加えて、タバコやペットのニオイを吸着してくれる脱臭効果も。
家族も来客も、心地よく過ごせる空間づくりが叶います。
増築してリビングを拡張
トイレは特にニオイがこもりやすい空間のため、エコカラットの脱臭性能に着目した設置場所としても人気です。
面積が比較的小さいため、空間にあった枚数でもエコカラットの特性を感じやすく、限られたスペースでも活用しやすいのが魅力です。
たとえば背面や一部の壁に取り入れることで、こもりがちな空気や生活臭などのニオイ対策として役立つことが期待できます。
さらに、デザイン性にも優れているため、単調になりがちなトイレに上品さや個性をプラスできる点も魅力のひとつです。
内と外をつなぐリフォーム
リビングは、家族が長い時間を過ごすプライベートな空間です。
そうした場所にエコカラットを取り入れることで、調湿性能を活かした空間づくりが可能になります。
特に冬場の乾燥しやすい時期には、室内の湿度変化に配慮した快適な環境づくりに役立ちます。
また、小さなお子さまのいるご家庭では、空気中に含まれる化学物質などへの配慮も大切です。
エコカラットは、ホルムアルデヒドやトルエンといった空気中の有機化合物を吸着・低減する性質があり、住環境への意識が高まる中で注目されています。
機能性とデザイン性を兼ね備えた壁材として、安心感のある空間づくりに貢献します。
用と美を兼ね備えた空間
キッチンでは調理中に発生する油や生ごみのニオイが気になりますが、エコカラットならこれらのニオイを吸着する脱臭機能を活かせます。
換気が追いつかない場合でも、空気を清潔に保つことが可能です。
一方で、浴室周辺では、エコカラットの優れた調湿性能が役立ちます。
高湿度な空間において湿気を吸収し、カビや結露の発生を抑えるので、清潔で心地よい環境を作り出します。
特に洗面台の背面や浴室入り口付近にアクセント的に設置すると、実用性とデザイン性の両立が可能です。
ペットと過ごすリラックス空間
玄関は“家の顔”ともいえる場所で、訪れた人の第一印象に大きな影響を与えます。
ここにエコカラットを取り入れることで、デザイン性の高さが際立ち、洗練された印象の空間づくりが可能になります。
また、外から持ち込まれやすい湿気や生活臭などに配慮した空間設計としても、エコカラットは多くの方に選ばれています。
靴に付着したニオイや、雨の日のジメジメ感にも対応しやすく、玄関まわりの空気環境を快適に保つための工夫 のひとつとして活用されています。
素材にこだわった上質空間
壁面に、エコカラットプラスをアクセントとして使用。
デザイン性の高さはもちろん、室内の湿度を調整したり、ペット特有のニオイを吸着したりと、空間の快適性を高めてくれる点がポイントです。
特に玄関やリビングの一角など、空気のこもりやすい場所への施工は、日々の快適な暮らしをサポートします。
本格シアターで上質のくつろぎを
この空間では、プロジェクタースクリーンを上げると壁掛けTVが現れる設計。
壁面の主役となるそのTV背面には、空間の質をぐっと高めるアクセントとしてエコカラットを採用しています。
高級感のある質感と立体的な陰影が、“壁”を上質な“インテリアの一部”へと昇華。
ホームシアターでは、ドアを閉めて長時間映像に集中するシーンも多く、空気のこもりやニオイ、湿度の変化が気になることも。
エコカラットは、調湿・脱臭・有害物質の吸着といった空気環境に配慮した特性を備えており、居心地のよい鑑賞空間をサポートします。
空調や芳香剤に頼りきらずに、壁材そのものが環境を整えてくれるという点で、ホームシアターとの相性は抜群です。
エコカラットで理想の住まいを実現するために

エコカラットを導入する際の重要なポイント
エコカラットを導入する際には、いくつかの重要なポイントを事前に確認しておくことが大切です。
まず、設置する部屋や場所によってエコカラットの効果が異なるため、湿度調整や脱臭効果が求められるエリアをしっかりと見極めましょう。
リビングや寝室、トイレなど、用途に合わせた最適な使用場所を検討することで、効果を最大限に引き出すことができます。
また、壁面の広さや形状に合ったエコカラットのデザイン選びも重要です。
エコカラットは内装のアクセントとしても利用でき、豊富なデザインやカラーが揃っているため、インテリアとの調和を考慮すると理想のデザインに近づくことができます。
専門家に相談することの重要性
エコカラットを導入する際には、専門家に相談することが成功の鍵となります。
エコカラットは特殊な施工技術を必要とするため、経験豊富な業者や施工のプロに依頼することで、綺麗かつ確実に仕上げることが可能です。
特に、湿度調整や脱臭効果を実感しやすい場所や家庭内の問題に応じた施工プランについて、専門家の意見を取り入れることで、より快適な空間の実現が期待できます。
一人で全て決めてしまうのではなく、適切な相談を行うことによってエコカラットの効果を最大化しましょう。

提供されるサポートとメンテナンス情報
エコカラットを導入する際には、施工業者にメンテナンスに関する情報を確認することが重要です。
特に、施工後のアフターフォローやメンテナンスについては、事前に把握しておくことで、長期間にわたり快適に使用し続けるための準備ができます。
エコカラットは基本的にはお手入れが簡単な建材で、水拭きするだけで汚れを落とすことができます。
しかし、場所によっては汚れが落ちにくい場合もあるため、適切なクリーニング方法の指導を受けると良いでしょう。
加えて、リクシルが提供するオンライン情報などを活用することで、適切な知識を得ることができるので、導入後の不安の軽減にも役立ちます。
Q&A

Q.エコカラットとは何ですか?
A.エコカラットは、LIXIL(株式会社LIXIL)が開発・販売している室内用の壁材です。
素材には多孔質セラミックスが使われており、空気中の湿気を吸ったり放出したりすることで、室内環境を整える特性があります。
また、生活の中で気になりやすいニオイや空気中の有害物質などを吸着・低減する働きもあり、空間を快適に保つための建材として注目されています。
さらに、デザイン性にも優れており、カラーやパターンのバリエーションが豊富です。
ナチュラル、モダン、和風などさまざまなインテリアスタイルと調和しやすいため、機能性と美しさを両立した壁材として、住宅から店舗まで幅広く利用されています。
Q.エコカラットを設置するメリットは何ですか?
A.エコカラットを設置する主なメリットは以下の通りです。
・調湿機能
エコカラットは、室内の湿度を吸放出によって調整する特性があります。
結露が気になる場所や、部屋干しをする際の湿気対策としても活用されています。
・ニオイ対策への配慮
トイレやキッチン、ペットまわりなど、生活の中で気になりやすいニオイを吸着する性質があります。
室内の空気環境をより快適に保つための工夫として、多くのご家庭で選ばれています。
・空気中の化学物質の低減に貢献
建材や家具などから発生するホルムアルデヒドやトルエンなど、空気中の有害物質を吸着・低減する働きがあり、住環境への配慮としても注目されています。
・高いデザイン性
カラーや質感、パターンのバリエーションが豊富で、空間に合わせたコーディネートが可能です。
アクセントウォールとしても人気があり、住まいの印象をグレードアップさせます。
・お手入れが簡単
現在のエコカラットは水拭きが可能なため、日常のお手入れも手軽。
キッチンまわりや玄関など、汚れが気になる場所にも安心して使えます。
Q.エコカラットを導入する際の注意点は何ですか?
A.エコカラットを導入する際には、いくつか留意しておきたいポイントがあります。
まず、機能性とデザイン性に優れている反面、一般的な壁材と比べて施工費用がやや高めになるため、予算に合わせた計画が大切です。
また、素材が多孔質セラミックスでできているため、落下物などの強い衝撃には弱いという性質があります。
施工時や日常のお手入れの際には、丁寧に取り扱うことが求められます。
さらに、エコカラットの特性をより実感しやすくするには、一定の広さで施工するのが効果的です。
ワンポイントのアクセントとしても使えますが、より快適な空間づくりを目指す場合には、設置場所や面積にも工夫が必要です。
Q.設置場所におすすめの場所はどこですか?
A.エコカラットは、湿気やニオイが気になりやすい空間に適した壁材です。
空気環境に配慮した機能性と高いデザイン性を兼ね備えているため、さまざまなシーンで活用されています。
特に、以下のような場所での使用が効果的です。
・リビング
テレビ背面やアクセントウォールとして取り入れることで、調湿性を活かしながら、空間全体に上質な印象を与えることができます。
・トイレ
こもりがちなニオイへの対策として活用されることが多く、清潔感のある印象を保ちやすい場所になります。
・ 寝室や子供部屋
過ごす時間が長い空間において、空気中の湿度や化学物質に配慮した素材を取り入れることで、より快適な空間づくりに貢献します。
・キッチンや浴室まわり
調理や入浴により湿度が高まりやすい場所では、エコカラットの調湿機能が役立ちます。
結露を抑えたい場所への設置例も増えています。
・玄関
外からの空気や靴のニオイが気になりやすい場所でも、エコカラットの吸着特性が空間づくりに一役。
デザイン性の高い壁面が来客時の印象をより良くしてくれます。
Q.DIYでの施行は可能ですか?
A.エコカラットは、基本的に専門の施工業者に依頼することが推奨されています。
壁面の状態や下地処理、タイルの配置精度などが美しい仕上がりに大きく影響するため、特に広い面積での施工や複雑なデザインを希望する場合には、経験豊富なプロに相談するのが安心です。
一方で、「エコカラットセルフ」というDIY向けの商品もラインナップされています。
これは、カット不要のサイズ設計と両面テープによる簡単施工が特徴で、賃貸住宅や一部スペースへのちょっとしたアクセントとして気軽に取り入れられます。
専用の接着剤や工具が不要なため、DIY初心者でも挑戦しやすい仕様になっています。
ただし、施工面が広い場合や、複数のパーツを組み合わせてデザイン性を重視したい場合は、下地調整や配置バランスが求められるため、プロの施工でより美しく、長く安心して使用できる環境が整います。
Q.エコカラットはどのくらいの期間使用できますか?
A.エコカラットは、高い耐久性を備えており、適切なお手入れを続けることで、美しい状態を長く保つことが期待できます。
水拭きでお手入れもしやすいため、日常的なケアによって清潔な印象をキープしやすいのが特徴です。
まとめ
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