プラス10㎡
で叶える
私らしい暮らし
ちょっとの増築で快適な住まいに
家の床面積を増やす、増築工事。
「リビングやお風呂を広くしたい」
「キッチンの使い勝手を良くしたい」
などの悩みを解決する1つの手段です。
大がかりなリフォームと思われがちですが、ほんの6畳に満たない「ちょっとの増築」で、うんと家が快適に使いやすくなるケースがあります。
10㎡以内の増築なら
建築確認申請不要増築を検討するとき、必ず知っておきたいのが建築確認申請。防火・準防火地域以外の場所で増築、改築、移転をする場合、床面積の合計が10㎡以内なら確認不要です。確認申請には手間やコストもかかるので、「少しだけ床面積を増やしたい」という場合は10㎡未満の「ちょっとの増築」は非常におすすめです。
増築で確認申請
が必要なケース❶防火・準防火地域での増築
❷10㎡を超える増築10㎡以下の増築の計画敷地の防火地域が「防火地域」「準防火地域」に指定されている場合は、たとえ1㎡の増築をする場合であっても確認申請が必要になります。
床面積が10㎡以上増える増改築を行う場合は、「建築確認申請書」の提出、行おうとしている増改築が法律や条例に適していることの承認を得る必要があります。
増築で確認申請10㎡以内の
「ちょっと増築」の例では、10㎡以内の増築で実際にどのようなリフォームができるのか、例を挙げてみていきましょう。
10㎡というと6畳に少し足りないくらいの広さですが、思った以上に快適になります。
例えば玄関の増築
八千代市N様邸
築40年の手狭だった玄関を移動し増築。
より暮らしやすい動線へ。
広いエントランスに玄関クロークを設置。
そしてこれからの習慣、帰宅したらまず手洗い。
リフォーム前は一番遠かったキッチンを玄関横にすることで家事が楽になりました。
例えばリビングの増築
印西市M様邸
築32年のリビングを増築しました。増築部は住まいのゆとりにつながり、外観のアクセントにもなっています。そのまま2階部分はバルコニーになり広くなりました。
日当たりのいいリビングには天井吊りの室内物干しを設け雨の日でも安心して洗濯物を干せます。
エントランス
- 玄関を広く
- リフォームでこれまでのお家より拡げたい場所といえば…?実は、LDKの次に「玄関」という例が多いんです。外とつながる玄関は、趣味や仕事など、パブリックな活動の拠点として便利な場所。「玄関は住まいの顔」とも言われ、来客の目も気になります。
収納も充実させ、老後の生活にも見据え広々とした玄関を。
玄関に溢れていた靴や荷物が、玄関を増築し、大容量のシューズインクローゼットを設置することでスッキリとした玄関へ。
お客様を迎えるのが楽しくなりました。
日々のプチストレスを解消するには増築もいとわない!ということで、玄関廻りにしまい切れていないサッカー用品やバッグ類を収納できるようにしました。
キッチン
- キッチンを広くする
- 今のキッチンが狭く「手伝ってもらおうにも、かえって邪魔になってしまう」「2人すれ違うとコンロとギリギリ、少し危ないかも」「冷蔵庫を開けるのに窮屈」なんてお悩みはないでしょうか。
キッチンの壁を10~20センチほど外側に移動させて増築すると、格段にキッチンの使い勝手がよくなります。
「たった10センチ広げるだけで?」と思うかもしれませんが、意外とこの差が使い勝手を大きく変えます。
建物、設備の老朽化をきっかけに最新の水廻り設備を。
少しだけ広げる事でも大容量の収納も実現できます。
築40年以上経つ母屋をこれからも大事にしていきたい想いと共に、自分たちのLDKが欲しいという夢が叶いました。
リビングダイニング
- リビングやダイニングを広くする
- リビングルーム・ダイニングルームも同様に増築で広くすることが可能です。ダイニングなら2~3畳広げるだけでも、かなり広く感じられます。
「リビングの日あたりを良くしたい」「使わなくなった庭を活かしたい」リビング増築によってゆとりある空間を実現することが可能です。動線もよくなり暮らしやすさが格段と上がります。
夫婦これからの暮らしに合わせたリノベーション。
吹抜けを造り開放的で明るい、気持ちの良い空間づくり。
LDKと隣接したセミオープンの空間だから、子どもの様子を見たり家事をこなしながら、しっかり自分の時間を作ることができます。
バスルーム
- お風呂を広くする
- たった10センチ壁をずらして増築するだけでぐっと快適になるのが、お風呂。
たとえば、1坪以上のものに交換すれば、足を伸ばして入浴できるようにななります。1.25坪以上あれば、親子でゆっくり入浴できるようになったり、車椅子をお使いの方の入浴に対応できたりします。ご家族が増える予定、またはこれからの老後に備えて、安全性や機能性の高いものにリフォームしておくのがおすすめです。
窓を大きく取り、外の景色を楽しみながら入浴できます。
最新でお手入れのしやすいお風呂。老後にも優しい作りです。
インナーテラス
- インナーテラスを設置
- 屋外のような空間を味わいながらも、完全な室内となるインナーテラス。
快適な環境で趣味の室内ガーデニング、ペットの遊び場、アウトドア気分を楽しむ。使い方は無限大です。
室内物干しユニットを設置すれば、突然にわか雨に遭っても、室内に干しているため洗濯物を慌てて取り込む必要はありません。雨が降っていても、インナーテラス内に干しておけば、帰宅時まで乾かしておくことができます。
内と外をつなぐ、くつろぎの空間。外の風を感じながら至福のひとときを。
日あたりが良く、明るいインナーテラス。突然の雨が降っても困らない主婦の強い味方です。
ワークスペース
- ワークスペースを増築
- 現在普及が進むテレワーク。在宅勤務の時間を快適に過ごすため、ご自宅にワークスペースを作る増築が注目を集めています。ご自宅で仕事をする際には、オンとオフの切り替えがしにくいものです。机の高さや収納が合わず不便さを感じたり、仕事中にご家族が話しかけてきたり…。例えば増築でLDKと隣接したセミオープンの空間に増築すれば、明るい環境で、家族の気配を感じつつ、仕事や趣味に集中して取り組むことができます子どもの様子を見たり家事をこなしながら、しっかり自分の時間を作ることができます。
好きなものに囲まれて、気分で場所を変えてみたり、仕事も暮らしの一部と考え、新しいライフスタイルを創りました。
落ち着いたモノトーンのワークスペースで作業に没頭できます。
アウトドアリビング
- アウトドアリビング
- ステイホームで「おうち時間」が増えた今、「アウトドアリビング」が注目を集めています。
今よりもっと自宅での時間を楽しむために、アウトドアリビングを検討する人が増えているようです。出かけなくても楽しめる場所。家族みんなでアウトドアの気分が味わえます。
家族とウッドデッキでバーベキューをしたり、アフタヌーンティを楽しんだり。心地よい風に吹かれながらハンモックで読書や昼寝をする休日…なんていうのも夢ではありません。
出かけなくても楽しめる場所。家族みんなでアウトドアの気分が味わえるベランダへ。
ウッドデッキを拡張し、寝室、浴室や洗面スペースから出入できる間取りをご提案。夏場はお庭先にプールを設営し、デッキソファでくつろいだり、お庭時間が充実!
ガレージ
- ガレージを増築
- ガレージはバイクや車、ちょっとした道具などを保管するところであると同時に、好きなように使える自由な空間です。機械いじりなど趣味に没頭できる空間でもあります。キャンプ道具の整理や、収納はもちろん、インテリアとして日常的に使うことも。お気に入りの道具のコレクションをいつでも眺められます。サーフボードをお持ちの方も場所に困ることなくウェットスーツの置き場にも困りません。メンテナンスもガレージの中ならいつでもOK!子どもの工作やお父さんのDIYなど、フローリングではできないことも、ガレージなら気兼ねなく行えます。
大型の物置を改造し、バイクガレージへ。内側には麦わらを原料としたハーベストパネルを貼りました。窓や電気配線も完備。
雨風をしのげ、盗難防止にもなります。