ベンチ収納を徹底解説!
リビングをおしゃれにする
活用アイデアと施工事例

暮らしを便利にするベンチ収納の魅力
(2026年6月更新)
「リビングがなんとなく散らかって見える…」
「収納が足りないけど、大きな家具は置きたくない」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
こんにちは。
千葉県のデザインリフォーム・リノベーション専門店「家CoCo(うちここ)」です。
リビングを快適に保つためには、収納の工夫がとても大切です。
そこで近年注目されているのが、ベンチ収納。
見た目はスタイリッシュなベンチでありながら、座面の下やサイドにたっぷりの収納スペースを備えた、まさに一石二鳥のアイテムです。
ソファほど場所をとらず、リビングに自然と溶け込むデザインが魅力。
この記事では、ベンチ収納の選び方・活用アイデア・実際の施工事例まで、まるごとご紹介します。
最後まで読めば、きっと「これが私のリビングに必要だった!」と感じていただけるはず。
ぜひ、理想の暮らしづくりのヒントにしてみてください。
リビングのベンチ収納とは?基本知識と魅力
ベンチ収納の特徴と種類
ベンチ収納とは、座る機能と収納機能を一体化させた家具のことです。
一見ただのベンチに見えますが、座面の下や引き出し部分に収納スペースが設けられており、限られたリビングのスペースを有効活用できます。
主な種類としては、次の3タイプがあります。
・上蓋タイプ
座面がそのままフタになっており、持ち上げると大きな収納スペースが現れるタイプ。
かさばるものや大きめのアイテムの収納に向いています。
・引き出しタイプ
座面下に引き出しが付いており、チェストのように小物を整理しやすいタイプ。
細かいものの収納に便利で、腰かけたまま引き出せるのも魅力です。
・ボックス(キャスター)タイプ
収納部分がキャスター付きのボックスになっており、引き出して使えるタイプ。
子どものおもちゃや絵本の収納に特に人気があります。
素材も木製・ファブリック・合成皮革など多彩で、インテリアに合わせてコーディネートできることも、人気の理由のひとつです。
ソファやオットマンとの違い
ソファとの最大の違いは、コンパクトさと収納性にあります。
ソファは座り心地に優れますが、大きなスペースが必要です。
一方でベンチ収納は、ダイニングテーブルの横やリビングの壁際など、すっきりと収まるサイズ感が特長です。
オットマン(スツール)との違いは、収納容量の大きさと座れる人数にあります。
オットマンは1人用の小さいものが多いのに対し、ベンチ収納は2人以上が座れるロングタイプも多く、ファミリーの多い場面でも活躍します。
「ソファほど大きくなくていい、でも収納もほしい」という方には、ベンチ収納がちょうどいい選択肢になるでしょう。
リビングに置くと何がいい?3つのメリット
リビングにベンチ収納を取り入れることで、次の3つのメリットが生まれます。
① 空間をすっきり見せられる
リビングに散らかりやすいおもちゃ・雑誌・リモコンなどをさっとしまえるため、来客時にも慌てない整理された空間をキープできます。
② 座席が増えて来客時にも活躍
ソファだけでは座る場所が足りない、という時にもベンチが役立ちます。
特にお子さんのいるご家庭では、ダイニングテーブルに合わせて使う場面も多く、座れる人数が柔軟に増やせる点が好評です。
③ おしゃれなインテリアとして映える
木製・ファブリック・ヴィンテージ調など、テイストが豊富。
家具のひとつとしてインテリアに溶け込みながら、カフェのような雰囲気を演出することもできます。
リビング向けベンチ収納の選び方
サイズ・幅の選び方(コンパクト〜ロングタイプ)
ベンチ収納を選ぶ際、まず最初に確認したいのがサイズと設置スペースです。
一般的な目安としては、以下の通りです。
・1人掛けタイプ(幅40〜60cm程度)
どこにでも移動しやすく、コーナー使いやアクセントに最適。
収納量はやや少なめですが、スペースを選ばないのが魅力です。
・2人掛けタイプ(幅80〜100cm程度)
ダイニングテーブルの横やテレビ台の前など、リビングのメインアイテムとして活躍。
収納量もたっぷりで、掃除機が入るほど大きな空間を持つものもあります。
・ロングタイプ(幅110cm以上)
家族全員が腰かけられる大容量タイプ。
壁付けや窓下スペースに沿って置くと、すっきりとしたレイアウトに仕上がります。
収納したいものの大きさや設置場所のスペースを事前に測ってから選ぶことが、後悔しないベンチ選びの基本です。
座面素材で選ぶ(ファブリック・合成皮革・木製)
座面の素材によって、見た目の印象も使い心地も大きく変わります。
・ファブリック(布地)
柔らかな肌触りで座り心地が良く、カラーやテクスチャーのバリエーションも豊富。
汚れが付きやすいため、小さなお子さんがいるご家庭では素材選びに注意が必要です。
・合成皮革(PUレザー)
高級感があり、汚れてもさっと拭き取れるお手入れのしやすさが魅力。
ヴィンテージ風のインテリアや、シックなモダンスタイルに馴染みやすい素材です。
・木製(座面固め)
棚として使ったり、上にクッションを置いてアレンジしたりと、インテリアのアクセントとして活躍。
ナチュラルテイストの空間にぴったりです。
ご家族のライフスタイルやインテリアの雰囲気に合わせた素材選びが、長く愛用できるベンチ収納選びの秘訣です。
収納構造で選ぶ(上蓋・引き出し・ボックスタイプ)
何を収納したいかによって、最適な構造が変わります。
それぞれの特長を理解して、ライフスタイルに合った構造を選びましょう。
・上蓋タイプ
座面を持ち上げてアクセスするタイプ。掃除機・毛布・季節用品など、かさばるものを収納するのに向いています。
ただし、人が腰かけている状態では出し入れができない点に注意。
・引き出しタイプ
チェストのように使え、小物や文具・リモコンなどを整理して収納できます。
腰かけながらでも引き出せるので、使い勝手が抜群です。
・ボックス(キャスター)タイプ
子どもが自分で引き出して使いやすく、おもちゃ・絵本の収納に最適。
お片付けの習慣づけにも役立ちます。
インテリアテイスト別の選び方
ベンチ収納はリビングで目立つ家具のひとつ。
お部屋全体のインテリアテイストに合わせて選ぶことで、空間に一体感が生まれます。
・ナチュラルテイスト
木目調や天然木素材のベンチがぴったり。温かみのある空間と自然に馴染みます。
・モダン・スタイリッシュ
シンプルな直線デザインや合成皮革素材のものが好相性。
モノトーンカラーやグレー系をチョイスすると、洗練された空間を演出できます。
・ヴィンテージ・アンティーク
トランク型やレザー調の収納ベンチが人気。
置くだけでお部屋の雰囲気をぐっと引き上げてくれます。
リビングのベンチ収納おすすめ活用アイデア
子どものおもちゃ・絵本収納に
リビングで一番散らかりやすいものといえば、子どものおもちゃや絵本ではないでしょうか。
キャスター付きのボックスタイプなら、子ども自身が引き出して出し入れできるため、自然とお片付けの習慣が身につきます。
角が丸い安全設計のものを選べば、小さなお子さんのいるご家庭でも安心して使えます。
また、座面の上に腰かけて絵本を読むスペースにもなるので、親子のコミュニケーションの場にもなります。
窓辺に置いてくつろぎスペースに
窓の下にぴったりと合わせてベンチ収納を設置すると、採光を活かしたくつろぎコーナーが誕生します。
本を読んだり、庭や景色をながめたり、日向ぼっこをしたりと、家族それぞれの「お気に入りの場所」になります。
造作ベンチ収納にすると、窓枠や壁と一体化した美しい仕上がりになり、リビング全体の完成度がぐっと上がります。
ダイニングベンチとして兼用する
ダイニングテーブルの横にベンチ収納を置けば、食事スペースを増やしながら収納も確保できる一石二鳥の使い方が実現します。
一般的なダイニングチェアに比べ、ベンチは詰めて座ることができるため、来客が多いご家庭にも便利です。
テーブル下に差し込んでしまえばコンパクトに収まり、リビングが狭くなりすぎる心配も軽減できます。
造作ベンチ収納でリノベーション
市販のベンチ収納にはない、自分たちの暮らしにぴったりフィットしたサイズ・デザインを実現できるのが造作ベンチ収納の魅力です。
特に窓枠の段差や壁のくぼみなど、デッドスペースを最大限に活用できる点がリノベーションで人気の理由です。
フローリングや壁材と素材・色を統一することで、まるで建物と一体になったような美しい仕上がりになります。
既製品では実現できない、住まいにぴったりの収納空間が手に入ります。
家CoCoのおしゃれなベンチ収納施工事例
窓辺の段差を活かした造作ベンチ収納
物件データ:マンション/築28年/96.78㎡/4人家族(八千代市)
使用素材:リビング造作収納 面材 AICA
同じマンション内での住み替えを機に、全面リフォームを実施した事例です。
リフォーム前は「暗く使いづらいキッチン動線」と「収納不足」が課題でした。
リフォームの目玉は、段差のあるサッシ下を活かした大型の造作家具です。
デッドスペースになりがちなサッシ下の段差を有効活用し、腰かけられるベンチとして使えるだけでなく、充実した収納機能も兼ね備えた造作家具を実現しました。
また、玄関からストックスペースを経由してキッチンへ直接アクセスできる家事動線も確保し、買い物後の収納がスムーズになる、無駄のないコンパクトな動線が完成しました。
恵まれた眺望を活かした開放的な間取りとあわせて、機能性と心地よさを両立したリビング空間に仕上がっています。
ステップ収納が叶える、憩いのリビング空間
物件データ:マンション/築18年/76㎡/ご夫婦2人(習志野市)
中古マンションの購入を機に、使い勝手の見直しとデザインの工夫で、自分たちらしい空間へとアップデートした事例です。
リビングの主役は、高さのあるサッシ下に造作したステップ収納です。
小物や趣味の本をすっきりと収めながら、腰かけてほっと一息つける憩いのスペースとして活躍しています。
壁掛けテレビ背面には、ストック品や掃除用具をスマートに収めるオープン収納も造作。
水回り・建具・室内窓まで空間全体のデザインを統一することで、細部までこだわり抜いた、暮らしに寄り添う住まいが完成しました。
ベンチ収納のデメリットと注意点
使いにくくなるケースとは?
ベンチ収納はメリットが多い一方で、選び方や使い方によっては使いにくさを感じることもあります。
購入前に以下のポイントをしっかり確認しておきましょう。
・上蓋タイプは人が座ると出し入れできない
誰かが腰かけている間は、中の荷物を取り出すことができません。
頻繁に使うものを入れる場合は、引き出しタイプの方が使い勝手がよいでしょう。
・収納量が多すぎると整理しにくくなる
大容量タイプは収納力が高い反面、何でも詰め込んでしまって底に沈んだものが取り出しにくくなることも。
収納するものを決めて使うのが長く使いこなすコツです。
・座面の高さが合わないと使いにくい
一般的なベンチの座面高さは約35〜45cm程度。
ダイニングテーブルやリビングのレイアウトに合わせて、高さを確認してから購入することが大切です。
置き場所・動線の確認ポイント
ベンチ収納を置く際には、部屋の動線を邪魔しない配置を意識することが重要です。
特に以下の点を事前に確認しておくと、設置後の後悔を防げます。
・設置スペースの採寸を必ず行う
幅だけでなく、奥行きや高さも確認しましょう。
ベンチの前に人が腰かけたり通ったりするスペースも考慮が必要です。
・引き出しや蓋を開けるスペースがあるか確認する
引き出しタイプは引き出し分のスペース、上蓋タイプは蓋を開けたときに当たるものがないかを確認してください。
・造作の場合は専門家に現地調査を依頼する
既存の配管や間取りによっては、希望通りの設置が難しい場合もあります。
リノベーション・リフォームで造作を検討する際は、必ず事前の現地調査と専門家への相談をおすすめします。
ベンチ収納に関するよくある質問
Q1. リビングに置くベンチ収納の適切なサイズは?
ダイニングテーブル横に置く場合は幅80〜120cm程度の2人掛けタイプ、壁付け・窓下には幅110cm以上のロングタイプが適しています。
設置後に通行や引き出しのスペースが確保できるかを含め、事前の採寸が大切です。
Q2. 子どもがいる家庭でも安全に使える?
キャスター付きのボックスタイプはお子さん自身が引き出しやすく、おもちゃ収納としても人気です。
素材は汚れを拭き取りやすい合成皮革や、丈夫な木製素材がおすすめです。
Q3. 造作ベンチ収納と既製品はどちらがいい?
既製品はすぐに使い始められ、コストを抑えやすいのがメリット。
一方、造作ベンチ収納は、窓下の段差など住まいの個性を活かしたサイズ・デザインに仕上げられる点が最大の魅力です。
リノベーション・リフォームを検討中であれば、造作タイプをあわせて検討してみることをおすすめします。
まとめ
✐記事制作
戦略マーケティング部
✐記事制作:戦略マーケティング部























